No.2100 新しい家族と共に暮らす「自分たちらしい」住まいへ | 耐震・断熱リフォーム・リノベーション専門店【リフォームのイワブチ】

【成長と共に形を変える玄関収納】
お子様の誕生を前に中古住宅を購入されたK様ご夫婦。玄関には天井まで届くトールタイプの収納が設置されていましたが、これから必要となるベビーカーや三輪車といった、大きな物の置き場所が気がかりでした。

そこで既存の収納を一新し、ライフスタイルの変化に合わせて棚の高さを自由に変えられる可動棚を設置。一番下の棚を取り外せば、ベビーカーや三輪車、傘などの背の高いものもすっきりと収納できます。お子様の成長と共に棚を追加したり、高さを変えたりと、フレキシブルな使い方が可能です。

玄関の収納力を補うため、窓下には新たなシューズボックスも確保しました。土間に降りることなく靴の出し入れができ、小さなお子様にも使いやすい設計です。

さらに壁面には有孔ボードを設置。バッグやヘルメットを掛けるだけでなく、カメラが趣味のご夫婦の作品を飾るギャラリーとしても活用できます。
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| 天井・壁／ビニールクロス | 床／既存利用 | 室内建具／既存利用 | 玄関収納／LIXIL［ラシッサS］ | 有孔ボード／Panasonic［カスタムパーツ］| 可動棚／ロイヤル［シューノS］

【木の温もりを感じる家族の憩いのLDK】

隣接する洋室との間仕切り建具を取り払い、これからはじまる子育てにぴったりの広々としたLDKが誕生しました。空間を最大限に活かすため、キッチンはあえて壁付けのままに。対面式キッチンではない分リビングの広さを最大限に確保でき、お子様がのびのび遊べる空間になりました。

リビングの印象を大きく変えたのは、天井の梁との向き合い方。圧迫感の原因となっていた梁を木目調クロスで仕上げ、化粧梁のようなアクセントとして活かしました。梁と天井の高低差により、天井が高くみえる効果も生まれています。

傷んでいた床材も一新し、温かみのある表情へ。気になっていた要素を魅力に変えることで、明るく居心地のよいカフェのような空間が完成しました。木目の温もりと開放感あふれるLDKで、家族団らんの時間を過ごしたり、お子様の成長を見守ったりと、充実した日々を送ることができそうです。
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| 天井・壁・梁／ビニールクロス | 床／フローリング DIKEN［ハピアフロア］ | システムキッチン／LIXIL［アレスタ］250cm | 室内窓／Panasonic | 飾り棚／ウッドワン［無垢の木の収納］

【造作で叶えた収納力抜群のキッチン】

購入した中古住宅の間取りをなるべく活かしながら、新生活に合わせたリフォームをスタート。リビングを広々と使いたいというご要望から、キッチンは既存の壁付けのレイアウトを活かすことにしました。

レイアウトを検討する中で課題として浮かび上がったのが、カップボードを置くスペースを確保しにくいこと。そこで考案したのが、大工さんオリジナルの造作テーブルです。ダイニングテーブルの下にキッチン側から使える収納スペースを設けることで、食器や調味料などがすっきりと収まるようになりました。

キッチン右側の明るい窓辺には、カウンター収納を設置。上部には窓の高さに合わせた造作棚も備えて、コーヒーメーカーや紅茶セットを並べられるコーナーに。収納からレイアウトまで、さまざまな工夫を重ねることで使い勝手抜群のキッチンが完成しました。【造作で叶えた収納力抜群のキッチン】
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| 天井・壁・梁／ビニールクロス | 床／フローリング DIKEN［ハピアフロア］ | システムキッチン／LIXIL［アレスタ］250cm | カウンター収納／DAIKEN［ミセル］| 室内窓／Panasonic |

【LDKと緩やかにつながる書斎コーナー】

中古住宅を購入した当初、LDKに隣接する洋室は4枚の引き違い戸で仕切られた個室でした。これからの暮らしを考えて、書斎としても子どもの遊び場としても使える、柔軟な空間につくり変えることに。

まず着目したのが、LDKとのつながり方です。引き違い戸を取り外し、新たに立てた袖壁で緩やかな仕切りを。完全な個室ではない、心地よい空間が生まれました。すりガラスの室内窓からは、LDKの明るさが感じられます。LDKと書斎コーナーのほどよい距離感を活かして、遊んだり宿題をしたりする子どもの様子もさりげなく見守れそうです。

L字型に造作したカウンターデスクは、ご夫婦それぞれの作業スペースを確保。カウンター下には本や書類を収納できるスペースも設け、ゆとりある作業環境を実現しました。
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| 天井・壁・梁／ビニールクロス | 床／フローリング DIKEN［ハピアフロア］ | 集成カウンター／Panasonic［耐水カンウター］| 室内窓／Panasonic |

【必要な機能を厳選した洗面室】
洗面台や洗濯機パンの老朽化、床の汚れが目立っていた中古住宅の洗面室。コストを抑えながら、いかに清潔で使いやすい空間にするか。必要な箇所を見極めながらリフォームをスタートしました。

洗面台は収納力と機能性を重視して選定。開き扉から引き出しタイプに変更し、スペースを最大限活かせる収納を実現。三面鏡の裏には細かな物もすっきりと隠せて、日々の身支度もスムーズです。水栓の根元に水がたまりにくいハイバック仕様を採用し、日々のお手入れのしやすさにも配慮しました。

隣接する納戸を洗面用品のストック置き場として活用できることから、洗面室自体はシンプルな設えに。洗面台の収納で十分なため、追加の棚などは設けず、すっきりとした空間を実現しています。
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| 天井・壁・梁／ビニールクロス | 床／クッションフロア | 洗面化粧台／LIXIL［ピアラ］75cm| 室内建具／既存利用 |

【お子様と快適に入浴できる浴室】
お子様の誕生を控え、理想の家族生活を送れる中古住宅の購入とリフォームを決意。バスルームもお子様といっしょに入浴することを考えて計画しました。

選んだシステムバスは、TOTOのサザナ。特徴的なのが「ほっカラリ床」で、適度な柔らかさがあり、滑りにくく、冷たさを感じさせません。小さなお子様が床に座って遊ぶときや、歩き始めたばかりで転びやすい時期にぴったり。膝をついてお子様を洗ってあげるときも、柔らかく温かいので快適です。

浴槽は時間がたってもお湯が冷めにくい「魔法びん浴槽」。家族で入浴する時間がバラバラでも、追い焚きの回数を減らせて、光熱費の節約にもつながります。
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| システムバスルーム／TOTO［サザナ］1616サイズ |

【子どもが自ら行きたくなる明るいトイレ】

中古住宅を購入して、自分たちらしい住まいへとリフォームされたK様ご夫婦。トイレは床や壁の経年劣化が目立ち、設備の一新が必要な状態でした。これから生まれてくるお子様のことも考え、トイレは明るく親しみやすい空間を目指すことに。ビタミンカラーのイエローのアクセントクロスを取り入れ、温かな印象に仕上げました。

水回り設備の選定にあたって大切なのが、予算・デザイン・機能性のバランス。すっきりとした印象のタンクレストイレを希望されていましたが、コストを考慮してロータンクトイレを採用することになりました。まるでタンクレスのように見た目もスマートで、掃除もしやすいデザインです。明るさと清潔感にこだわった空間づくりで、将来お子様が自然と使いたくなるような楽しい空間が完成しました。
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| 天井・壁・梁／ビニールクロス | 床／クッションフロア | トイレ／TOTO［GG］| 手洗器／LIXIL［キャパシア］ |