クォーツストーン天板のキッチンと洗面化粧台
こんばんは。
腰椎椎間板ヘルニアで苦しんでいる六本木です 😥
前回blogを書いていた時は張り切ってジョギングをしていたのに・・・ヘルニアがこんなに痛いとは・・・ 😥
さて、今日は前回のblogでご紹介しました鉄骨造マンションをリノベーションしたT様邸の続きです!
皆さんはクォーツストーンをご存知ですか?
粉砕した天然の水晶(=クオーツ)を樹脂で結合した人造石で、何と言っても水晶の独特の立体感や美しさ、手触り、質感、光沢が特徴 🙂
さらに…
◆傷つきにくい
◆吸水性が低い
◆汚れにくい
◆大きな加工が可能
といった機能性も持ち合わせているので、住宅のキッチンだけでなく、バスルームなどの水回りにも使用されています。
パワーストーンやアクセサリーとしても流通していますね。
そんな素敵なクォーツストーンのキッチンをハワイのコンドミニアムでお使いになっていたT様。
ご自宅でもお使いになりたいという事で探したのですが…
日本のメーカーのキッチンワークトップの材質は、人大(人造大理石または人工大理石)、ステンレスが主流。
そこで…
今回採用されたメーカーは韓国の大手メーカー「ハンセム」です。
ハンセムの営業さん曰く、韓国では日本でいうところのリクシルに相当するシェアを誇るメーカーなのだそう。
HPはこちら
オーダーで製作可能!さらに面材は框組デザイン(↓写真の四角い枠組みのようなデザインです)も選べるし、取手も種類が豊富♪
日本のメーカーだと、框組の面材を選べるシリーズは最高級グレードのみだったり、取手もあまり選べなかったりしますが、「ハンセム」は数ある中から選ぶ事ができますよ。
でも・・・海外製のキッチンだと、設備機器が心配よね。
なんて方もご安心を!
天板とキャビネットは輸入しておりますが、設備機器は全て下記のとおり日本のメーカーの商品です。
◇レンジフード・・・富士工業
◇ビルトインオーブン・・・リンナイ
◇水栓・・・リクシル
設備機器ではないですが、レンジフード隣のキッチンパネルはアイカのFAN1729ZMNを採用しました。
大理石調のグレージュ色、素敵な色柄でした 😉
さらに洗面化粧台、洗濯機上の吊戸までキッチンとお揃いで製作することも出来ます。
もちろん、洗面化粧台のワークトップもクォーツストーン♪
こちらの可愛いタイルは名古屋モザイクの「クラッシュタイル」
貝やアンモナイトがいるの・・・分かりますか??
洗面室はディズニーのリトルマーメイド、アリエルの世界観を意識しています。
気になるお値段ですが・・・
キッチンも洗面化粧台も、クォーツストーンでオーダーなのに高くはないのです。
その理由は、内部の収納がない=箱だけだから。
日本のメーカーですと、上位機種になるにつれ、キッチンも洗面化粧台も仕切る為のトレーが付いていたり引き出しが2段になっていたりと内部収納が充実しており、
その分お値段も高いのですが、「ハンセム」の商品は箱だけの分お値段もお安いのだそう。
T様はフライパンなど立てて収納したいというご要望がご主人からあった為、仕切りなど何もない「ハンセム」の商品がぴったりでした。
海外のようなホワイトの框組デザイン、クォーツストーン、どれも素敵ですね♪
イワブチは様々なメーカーのお取り扱いがございます。
「こんな感じの部屋にしたい!」などとインスタやピンタレストなどで見つけた写真持参で、ぜひお気軽にご相談ください!
☆きょうのツナくん☆
ゆきんこツナくん。
朝6時過ぎに一度起きてスープとカリカリを食べ、部屋中パトロールをした後にたいてい娘の部屋で二度寝。
最近また寒いので自分で毛布にくるまっている模様 😀