秘密基地のような小さな書斎
こんにちは。
プランナーの高橋です。
写真は雑誌「男の隠れ家」の先月号です。
本屋さんで表紙タイトルに惹かれ、思わず購入してしまいました。
なぜオトコたちは「秘密基地」「書斎」という言葉に惹かれるのでしょうね~。
記事では個性的な秘密基地の写真がたくさん載っていて、
趣味目線からも設計者目線からもすごく興味深かったです。
たくさんの書斎・秘密基地を覗き見て、私が魅力的に感じた場所に共通していたのは…
①柔軟性があること
カチッと作り込んでいるところよりも、DIYなどで変えられる余白のある方が、
いつまでも自分仕様にカスタマイズできて、ずっと愛着を持てそうな気がしました。
②使う人の好きなものが飾られていること。
誰かの「好きなもの」って、他人が見ていても、なぜだかワクワク感が伝わってきますよね…。
そういったものが表現されている書斎は、楽しいオーラが溢れている気がしました。
設計者としては、そういった「好き」をスッキリとキレイに飾れるようにデザインしたいと思います!
そしてもう一冊、最近購入した本をご紹介します。
「柚木沙弥郎のことば」
柚木沙弥郎さんは98歳の染色家で、その作品はモダンだけどとてもチャーミング!
大好きな染色家、というかアーティストでもあります。
この本を本屋さんで見つけた時、大好きな作家さんで、装丁の美しさもあって即決で購入しました!
ずっと机の上の端っこに置いてあって、ひと息つきたい時にチビチビと読んでいます。
柚木さんにゆっくりと話を聞かせていただいているようで、とてもリラックスできます…。