玄関にシューズインクロークin賃貸
みなさんこんにちは。プランナーの山岸です。
私が担当させていただきました賃貸物件のリフォーム工事が完成しましたので
少しご紹介させていただきますね。
今回の賃貸物件は分譲マンションとして売られている2LDKを賃貸として貸し出しているオーナー様からのご依頼でした。
入居者の方が長年住まわれていたので老朽化が進み、次の方に貸す前に今風にリノベーションをとのご要望でした。
今日はそんな賃貸物件の入居者が決まりやすくなるポイント「玄関編」をご紹介します。
施工前はこちら。
玄関ドアを開けると、間仕切りはなく居室が丸見えの玄関でした。
これだと、急な来客や郵便屋さんなど部屋の中が見えてしまい気を使いますよね。
2LDKというファミリータイプの間取りにもかかわらず、玄関収納が少ないようにも思います。
それらを改善すべくリノベーションした完成写真はこちらです。
玄関入ってからの解放感はそのままに、引き戸を取り付けてリビングへワンクッションとなる玄関ホールをができました。
玄関収納は圧迫感がないよう、カウンタータイプを設置。お好きなインテリアを飾れるスペースとしても大活躍です。カギを一時置いたり以外と玄関にカウンターって必要ですよね。
「そんなんじゃ収納足りないんじゃない?」と思いましたか??
いえいえ、そうならないよう、今回は玄関脇に[シューズインクローク]を新たに設けました。
これなら、土汚れが付いたものを居室に入れる事なく、シューズインクロークに置いて置けますね。
お子様の三輪車なども置けて便利です。賃貸物件のリフォームは誰に住んでもらいたいかターゲットを絞る事が大事。
入居者が入らなくて困っているオーナー様ご相談お待ちしております。