築35年木造住宅 耐震補強
こんにちは。プランナーの山岸です。
今日は、先日アップしました施工事例のご紹介と当時の工事の様子をお届けしたいと思います。
今回アップしました施工事例は、築35年の木造住宅『M様邸』です。
お子様が小さかった頃は開放的に広々と使っていた居室でしたが、お嬢様が成人され三世代で暮らす中でそれぞれの個室が必要となりました。そこで間取り変更行い、それぞれの個室を作成しリビングを広く明るい場所に移動。これからも仲良く三世代で暮らしていく住まいに生まれ変わったというのが大きなポイントです。
詳しい事例詳細はこちら。是非見てみてくださいね。
そして、これからも末永く暮らす為に必要になってくるのが耐震補強。こちらのM様邸にも耐震補強を施しましたのでそちらの様子をお伝えしたいと思います。
まずは【施工前】
2階の一番明るいこのお部屋ですが、部屋の角部分にコーナー出窓がついています。さらにその脇にも大きな掃出し窓が・・・。
耐震性能的にも開口が多く、壁を増やしたいところ。M様から「西日で暑いから窓が小さくなってもいい」というご要望もありこの壁面に対して補強を行う事になりました。
解体①
内壁を外してむき出しにします
解体②
外壁、サッシを撤去します
木工事①
木工事②
柱・筋交い・サッシを取り付けます
柱など構造上重要な場所には、金物で地震の揺れでも柱が抜けないようしっかり固定。
木工事③
壁面に断熱材を敷き詰めます。
【 完成 】
ともて落ち着きのあるリビングが完成しました。窓が多いとテレビの置き場所やソファの位置など家具の配置が難しくなります。明るさも大事ですが壁面も大事ですね。
更に詳しい事例の中身はこちらでご紹介しています。是非ご覧ください。