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抜けない柱の見せ方~クロス巻き?塗装?~

こんにちは。

毎日暑いですね。

今日は朝からお店番で荷物の受け取りをしておりますが、

受け取る荷物が全て熱を帯びております・・・トイレ用のウェットシートがまるでホッカイロのようでした 😯 

こんな暑い中、届けてくださり本当にありがとうございます。

 

さて、本日は「抜けない柱の見せ方」をお届けいたします。

ナチュラルやビンテージなど周囲のインテリアの雰囲気と木の感じが合う場合には[塗装]、

ホテルライクやフレンチモダンな感じですと柱の木の存在感を隠す[クロス巻き]がオススメですが、

インテリアや内装の雰囲気以外にも[クロス巻き]にした方が良いケースも・・・

弊社事例にてご紹介します 😉 

 

 

まずは[塗装]から!

 

 

~before~

壁付のキッチンを対面キッチンにして、使いやすい家事動線の間取りにする為に全面改装していきます。

 

~工事中~

耐震補強もした現場となります。

青いシートに囲われている柱が、補強の為に今回新しく入れた120角の柱となります。

 

~工事中:塗装中~

クロスの施工前に塗装をします。

柱の色は朝日ウッドテックのフローリングの「オーク」色合わせになります。

重ね塗りしていきます。

 

~after~

北欧の雰囲気にとてもマッチしていますね。

ルイスポールセンのペンダントとの相性も◎

塗装のお色は、塗りたてよりも乾燥してからの方が落ち着いて見えますよ。

 

柱とキッチンの間は約30cm離れております。

2本入れて造作棚を造ることや敢えてキッチンを柱寄りに設置することも検討しておりましたが、

小さなお子さんが2人いるので、見通しが良いこととお部屋の広さを優先して太い柱1本(+梁補強)になりました。

塗装の実例はこちらのブログにも記載がございます↓

「抜けない柱と筋交いをおしゃれに活かす!」

 

 

 

お次は[クロス巻き]です。

~before~

こちらの壁を解体すると・・・

抜けない柱が2本

写真だと見えないのですが、こちらの柱は[背割り]のある柱だった為、デザイン性と清掃を考え[石膏ボード&クロス巻き]1択となりました。

[背割り]とは無垢材の柱に使われる割れ目のことで、乾燥による割れを防ぐためにあらかじめ人工的に入れます。

(一昔前は無垢材の柱が主流でした)

その為、[塗装]で仕上げてしまうと見た目が悪いだけでなく、割れ目の隙間にゴミが入ったりと掃除も大変な為、

この場合は[クロス巻き]がオススメです。

 

 

~after~

内装もホテルライク、フレンチモダンなイメージなので[クロス巻き]が合いますね◎

真っ白の建具(Panasonic/ベリティス)と巾木に合うこちらのベージュのクロスは

サンゲツ/SP9736となります。

天井も壁も同クロスとなります。暗すぎず明るすぎずとっても落ち着いた素敵なお色ですよ。

お施主様もとても喜んでくださいました 😉 

家族4人でつかうウォークインクローゼットの中にも抜けない柱!

こちらもサンゲツ/SP9736

タテボーダーのクロスはリリカラ/LB9287、奥の柄クロスはサンゲツ/SP9790

全て量産クロスになります。

こういった柄クロスは数年前まで「1000番クロス」といいちょっとお値段が高いクロスに分類されていたのですが、

この数年でどのメーカーも可愛いクロスが増えました。打合せしていても楽しいです♪

お洋服が沢山掛かっているウォークインクローゼットの中で、お子さんたちがワイワイ楽しそうにしている姿が目に浮かびますね~ 😆 

 

 

 

 

木造の戸建だと、構造的にどうしても抜けない柱や筋交い等出てきますが

アクセントにしたりインテリアに馴染ませたり・・・工夫しながら楽しみましょう 😉 

 

☆きょうのツナくん☆

「トマト越しのボク」

今年は「高リコピントマト」を植えてみました。

数年前に植えた普通のミニトマトと比べ、美味しいだけじゃなく実の数も多いです。

 

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