施工事例更新&断熱改修工事の様子をお届け
皆さんこんにちは。プランナーの山岸です。
大変ご無沙汰してしまいました、施工事例がようやく1件更新となりました。
今回は築32年/鉄骨造の断熱改修も含めたリノベーションになります。
詳細はこちら↓
https://www.ie-wave.jp/large-reform/large-reform-12151/
何だか最近、鉄骨造の断熱改修が非常に多いイワブチです。
木造よりも、鉄筋コンクリート造よりも、鉄で覆われALC板で囲われた鉄骨造が一番寒いのかもしれません。
東京には鉄骨造の住宅が非常に多いですからね。皆さん我慢せずに断熱工事で快適な住まいを手にいれましょう。
施工事例では載せきれなかった、断熱工事の施工中の様子を少しお届けしようと思います。
まずは解体後の様子です。
断熱材はありませんでした。1階が駐車場の為、2階の床には冷気が伝わりやすく、冬場は寒かったようです。
そんな床には、断熱材[ネオマフォーム]を敷き詰めました。大工さんがピタッと綺麗に敷き詰めてくれました。配管まわりや、細かい所には充填剤を用いて隙間なく施工します。
そして、壁・天井に断熱材の[アクアフォーム]を吹き付けました。
もう既に暖かそうですね。
勿論、窓や玄関ドアなどの開口部も断熱仕様に。
断熱窓に交換したり↓
内窓を取り付けたり↓
そうして、外気に接する部分『外皮』を全て断熱材や断熱窓で覆い、完成となります。
A様のお話では、「雨の音に気付かないくらい静かになった」「エアコンの設定温度が変わった」という驚きの声をいただいております。ひと部屋だけの断熱もお勧めです。それではまた!