ハルカの光 その2
こんにちは、高橋です。
以前ご紹介した名作照明ドラマ「ハルカの光」が先日終了しました。
→ https://www.nhk.jp/p/ts/Q3GYZ34PQZ/
その最終回で取り上げられていたのが、
ポール・ヘニングセンがデザインしたPHランプです。
(画像はルイスポールセン社のHPより)
美しいカタチのシェードを3枚重ねることで電球が見えないようになっていて、
やわらか~い光を生み出しているのが大きな特徴のこのランプ。
ドラマでは置き型のスタンドタイプが取り上げられていましたが、
最も有名なのはダイニングなどに取り付けるペンダントタイプではないかと思います。
住宅雑誌などではあまりにも多く採用されているので、個人的に興味を持てずにいましたが、
ヤマギワのショールームやインテリアショップなどで何度も見かけるたびに
「やっぱりいいものはイイ!」と思うようになりました。
このペンダントが吊るされたダイニングで育ったお子様が成長して、独立して、
新しい住まいでこの照明を購入して食卓の思い出が受け継がれていく…。
な~んて、思わずそんな妄想が広がってしまいます。
全5回で終わってしまった「ハルカの光」。
ストーリーの中に名作照明器具の隠れたエピソードが織り込まれていて、とても勉強になりました。
魅力的な照明器具は他にもたくさ~んあるので、是非続編をやってほしいな~と思っています。
写真は我が家で愛用している照明器具です。
電球が氷の中に埋め込まれているようなシンプルだけど大胆なデザイン。
クールだけどあたたかい光に毎日癒されています…。
この器具も是非取り上げて欲しいな~。