抜けない柱と筋交いをおしゃれに活かす!
こんにちは。
プランナーの六本木です。
今日は2月とは思えぬ暖かさでしたが、いかがお過ごしでしょうか?
明日からはまた冬に逆戻りだそうです・・・
体調崩さぬよう、お気を付けくださいませ。
さて、本日は抜けない柱と筋交いをおしゃれに活かした【築7年戸建リフォーム事例】のご紹介です。
こちらの図面の赤丸部分が抜けない柱と筋交い。
「開放感を出す為にこちらの2面は壁ではなく筋交い表しにして、季節のものを飾りたい」
というご要望が、お打合せ時よりお施主様からありました。
解体前のイメージパースです。
解体後はこんな感じです・・・
柱や筋交いは元々壁の中に納まっている構造体の為、当然ながら意匠性はこのように全くありません。
金物は元から分かっていたので、計画時から少し段をつけてタイル張りにし、展示用の為のステージを造る予定でした。
色ムラ、印字部分、どうしたでしょうか・・・・?
見事な仕上がり!!
パースより実物の方がとても素敵です。
文字は地道にサンダーで削ってもらいました。
全体には2回塗り、色ムラがあり色が薄い部分は3回程度重ね塗りしてもらいました。
半艶仕上げです。
職人技ですね~職人さんに感謝です!
タイルはモザイクタイルになります。
柱と筋交で入り組んでいるところをとても綺麗に施工してもらいました 😉
さて、この中にどうやって入るか分かりますか・・・?
最初にupした図面とプランボードにヒントがありましたが 😆
背面に開き戸を設置しております。
YKKAPのファミットという建具はクロスを貼ることが出来るので、
このように展示物を設置したり建具を主張したくない場所にオススメです 😉
☆きょうのツナくん☆
メガネ
お似合いです。