施工風景【在来浴室→ユニットバス】
こんにちは、野部です!
先日行った
「在来浴室→ユニットバス」のリフォームをご紹介します。
タイル張りの在来浴室をご利用の方は
・タイルの目地がお掃除しにくい
・知らない間に隣の部屋の壁から水漏れしてきた
・暖かい浴室にしたい
・浴槽をもう少し広くしたい
このようなお困り事、ご依頼は多いかと思います。
今回はそんな在来浴室の工事風景をご紹介したいと思います。
ユニットバスを入れるために、壁タイルや天井、床や浴室を壊します。
タイルで囲われていた浴槽も…
↓
こんな感じで、ユニットバスの土台が置けるように壊していきます。
浴槽が空っぽに!
組み立て式のユニットバスの解体(半日くらい)と違って
在来浴室の解体はハツリながら壊すので2日〜3日ほどかかります。
こんな感じで順番に組み立てていきます。
脱衣所側の入り口周りの壁もドアサイズが変わるので、大工さんで壁を作っていきます。
完成写真
タカラスタンダード
「グランスパ」
<https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/granspa/>
お客様は各メーカーのショールームに行って比較されて
こちらの浴室に決定されました!
1624サイズ!
元々大きいお風呂でしたがひろびろ〜
(正面のパネルが3枚!1枚分広いってことですね…)
浴槽も、周りのタイルが無くなった分
より広くなりました!
脱衣所の壁紙も張り替えました。
既存の扉や床が残るので、お客様も色決めは悩まれていました。
落ち着いたグレージュがとてもいい雰囲気です♪
解体作業がやはりユニットバスよりかかるので
工事はトータルで7日ほどかかりました。
在来浴室だと気が付かないうちにタイルの亀裂から水漏れしていた!なんてことがあり、
隣の部屋や下の階に被害が出ることがあります。
ユニットバスにすることで、全面が囲われるので防げます。
壊す時の音や振動は大きいですが…
住みながら作業も可能です!
※こちらのご自宅も住みながらの作業です。
リフォームご希望の方はぜひお気軽にご相談ください!