断熱と健康の関係
こんばんは。
朝晩は半袖だとちょっと肌寒くなってきましたね。
健康の為、筋肉量を増やす為に4月からジムに通っている六本木です。
週1~2回ですが、なんとか半年経過。
公共の施設なので1回の利用料がかなりリーズナブルなのですが、
エアロバイク、バーチカルチェスト、ミッドロウ、バックエクステンションなどなど
充実しております。
運動の秋に!オススメです。
さて、皆さんは「健康」の為に気を付けていることはありますか?
私のように人生の半分を過ぎた40代以上の方はやはり運動でしょうか?
日々の食事でしょうか?
家の「断熱」と「健康」に大きな関係があることをご存じでしたか??
冬になると「ヒートショック」と呼ばれる入浴時の事故が多くなりますが、
原因は、急な温度差による血圧の急激な変化です。
暖房で温まった場所から、トイレやお風呂場など暖房のない寒い場所に移動することで、
血管が急激に収縮し、血圧が上昇することが関係しています。
こちらはよくニュースになっているので、ご存じの方も多いかと思います。
(ちなみにこの温度差による血圧の急激な変化は冬だけでなく夏も起こります。)
自分はまだ大丈夫だな・・・
冬は寒かったら着ればいいんだし・・・
なんて思った方いませんか??
かつての私はそう思っておりました 🙁
断熱性の低い家では、室内外の温度差(これが諸悪の根源!)から結露が発生し、
その結露が原因でカビが発生、さらにそのカビを餌とするダニも発生します。
このカビやダニが原因となり、喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、肌荒れ等を引き起こすのです。
また、冷たい空気や乾燥した空気は、気管支などへの刺激が強い為、喘息発作の要因となります。
このような事実を知ってしまうと、一気に他人事ではなくなりますね 😯
今年に入ってからTVでもよく「断熱」に関しての特集が放送されているからか、
イワブチにも「家を断熱したい」という問い合わせが少しずつ増えてきました。
以前から「夏暑くて、冬寒いからどうにかしたい」という相談はありましたが、
お客様から「断熱」というワードが出てくるのは、皆様よく勉強されているのだなと感じます。
次回の六本木ブログは「築16年マンション 断熱工事」をお届けします。
築16年はリフォームだとまだまだ新しい部類・・・
その竣工年だったら断熱材入っているでしょ?
なんで断熱工事をしたの??
効果あったの??
そんな疑問に対するお答えを施工写真、お客様の声とともにお届け予定です。
お楽しみに!